2011年5月15日日曜日

富士通のPCサーバ「PRIMERGY CX1000」、ベンチマーク「SPECpower_ssj 2008」で世界最高記録を達成

 富士通は7日、高密度サーバプラットフォーム「PRIMERGY CX1000」が、ベンチマークテストプログラム「SPECpower_ssj 2008」において、2,320 overall ssj_ops/wattの世界最高記録を達成したことを発表した。

 「SPECpower_ssj 2008」は、非営利団体「SPEC」(The Standard Performance Evaluation Corporation)により公開されているサーバのエネルギー効率を測
定するベンチマーク。1ワットあたりのサーバパフォーマンスの値を示し、値が高いほど高効率であることを意味する。今回「SPECpower_ssj 2008」において、Intel XeonプロセッサーL5530(動作周波数2.40GHz)を合計76個(38サーバノード×2CPU)搭載の「PRIMERGY CX1000」を測定した結果、2,320 overall ssj_ops/watt(1ワットあたりのコンピュータシステムのスループ Perfect World rmt
ット)の世界最高のパフォーマンス値を達成したという。3月25日にSPECにより公開された。

 今回の最高記録達成は、大量のノード数を搭載するサーバとして、「PRIMERGY CX1000」の高いエネルギー効率とサーバ性能を証明するものとなる。「PRIMERGY CX1000」は、クラウドコンピューティング環境やデータセンターの構築に最適化されたプラットフォ
ームで、スケールアウト型システムに適した製品。

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PCサーバ PRIMERGY(プライマジー) : 富士通
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タセンター向けの新サーバプラットフォーム「PRIMERGY CX1000」販売開始

引用元:arad rmt

2011年5月2日月曜日

アクションRPG「アラド戦記」の日韓トッププレイヤーが


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会場となったのはあの国技館。この場所でオンラインゲームのオフラインイベントが行われるのは初めてかも?

 8月24日,両国の国技館においてオフラインイベント「Hangame 2008 夏祭」が開催された。当日はハンゲームが運営するタイトルのさまざまな催しが行われたが,本稿ではそれらの中から,オンラインアクションRPG「アラド戦記」関連の内容を詳しくレポートしていく。
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 なお,イベントの概要については「こちら」,当日発表されたアラド戦記のアニメ化の情報については「こちら」の記事を参照してほしい。
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日本を代表するトッププレイヤー3名がトーナメントにより選出









 NHN Japanが運営するタイトルの大黒柱といえるのが,オンラインアクションRPGの「アラド戦記」である。それを改めて実証するかのように,会場内では終日,どこかしらのステージ上にて本作に関するイベントが行われていた。中でも最も大きく盛り上がっていたのは,日本のトッププレイヤー3名が,韓国側のプレイヤーと激突する「日韓決
闘大会」
である。



 今回のオフラインイベントに先駆けてオンライン予選が行われており,24名の選手があらかじめ選出されている。当日はまず,この24名が一次トーナメントを行い,6人まで絞り込まれる。続いてこの6名に,半年前に行われた「2007-2008日韓決闘大会」の日本代表選手を加え,二次トーナメントを行う。二次トーナメントを勝ち残った3名が,今回あらためて日本代表
選手の座を獲得するという流れだ。











 各試合では1対1によるバトルを行い,3本勝負で2本先取した側が勝利となる。トーナメント表を見ても分かるように,合計の試合回数はかなりの数に膨れ上がるわけだが,会場を見ていて,進行が非常にスムースなことに驚かされた。じっくり見てみると試合を管理するスタッフの人数が多く,また複数のPCを交互に使うなど,進行が滞らないよう工夫が随所でされて
いる。万が一のトラブルに備えて予備用のPCも準備しておくという周到さである。



 というのも,半年前に行われた日韓決闘大会では,マシントラブルなどが相次ぎ,進行が数時間単位で遅れてしまっていたのだ。また韓国での大会でも,同様のトラブルが起こっている。個人的には今回この点を心配していたのだが,まったくの杞憂だったのは嬉しい誤算。








 さて,実際のトーナメント展開に目を向けると,日本代表選手を選出するまでの試合は,進行第一で進められていたため,選手紹介や実況/解説といったものは一切ない。選手もヘッドホンを着用してプレイに集中しきっており,見ている側にとっては若干もの足りなさがあったかもしれない(これはまぁしかたがないだろう)。そんな中でも,トッププレイヤーの腕
前を生で見たいという人は多く,試合中の選手の後ろには常に人だかりができていた。



 意外だったのは,シード枠で参加した前回の日本代表選手達は,全員が緒戦で敗退してしまっていたこと。過去の大会運営にも携わってきた韓国側のスタッフに尋ねてみたところ,元日本代表選手の「あー君」選手が敗退してしまったことに,とくに驚いていたようだった。



 そんな激戦となったトーナメントを最終的に制したのは,「Silviaж」選手(職業:ベラトリックス),「ロイド安藤」選手(職業:デスぺラード),「るるぃ」選手(職業:剣聖)の3名。3名のキャラクターはゲーム内で特別な称号“アラドPRIDE”を獲得し,続いての日韓決闘大会へと挑むことになった。









見ての通り,日本代表メンバーを選出するトーナメント戦はかなりの混雑ぶりであった。来場客にとって観戦しやすい環境だったとは言いがたいが,進行はトラブルもなく非常にスムースだった





日本と韓国のトッププレイヤーが激突する「日韓決闘大会」を制したのは?









 午後4時からは,いよいよ,メインステージ上で「Hangame Cup 日韓決闘大会」が行われた。この大会のために日本へと乗り込んできた韓国側のメンバーは,「パク?ジョンワン」選手(職業:トルネード),「チョン?サンウン」選手(職業:ポイズンアイビー),「チョ?ジュンヒョン」選手(職業:トルネード)の3名。



 決闘大会では,“個人戦,勝ち抜き戦,チーム戦”の3種目が行われる。各種目に勝利した国は1ポイントを獲得していき,これが多いほうが勝ちとなる(個人戦のみ合計3ポイント)。半年前の日韓決闘大会では,日本チームは逆転負けを喫しているので,なんとかしてリベンジに期待したいところだ。






















 両国のメンバーの特徴として,韓国側の全員が格闘家タイプの職業という点が挙げられる。格闘家は基本的に,近接攻撃からのコンボや投げ技による,爆発的な攻撃力を持ち味としている。しかし距離を離されると厳しい戦いになりがち。

 そのため迎え撃つ日本勢にとっては,彼等をむやみに接近させず,自分の有利な距離で戦っていけるかどうかが試合の大きな焦点となっていた。



 個人戦は“るるぃ選手vs.チョ?ジュンヒョン選手”,“ロイド安藤選手vs.パク?ジョンワン選手”,“Silviaж選手vs.チョ

引用元:RMT